そうだ、久米島から京都行こう2016~琵琶湖博物館もね~

ぼびぃ

2016年09月12日 22:11

9月2日から7日迄
夏休みをとって京都に行ってきました。

毎年恒例の夏休みの京都旅行
先ずは京都到着して行くのはココ





今回はあぶり餅も頂きました。



そして京都と言えば当然悪い人の会京都支部



当然、鮎も頂きます


怪しいお土産も



4日にはレンタカーを借りて琵琶湖博物館へ
目当ては当然、ビワコオオナマズ

で、琵琶湖の湖岸道路を走りながら琵琶湖博物館を目指す


何時もなら京都側から見上げる比叡山
パーキングでトイレ休憩をしながら湖畔に立ってみると
生臭い
明らかに魚の腐敗臭が辺りに立ち込めてる
湖岸を見るが魚の死体らしき物は見当たらない

「琵琶湖の水ってこういう臭いなんだ」

と、その時は思ったのだが。


ちょっと離れた場所に人が数人集まっていたので覗いてみると


どうやら外来魚駆除のイベントが行われるらしい。

暫く湖岸を歩くと先程の臭いの原因が判明した


陳腐な台詞の書かれた安っぽい幟の脇にある噂の外来魚駆除BOX
中を覗くと


ブルーギルの死体の山

久米島でも外来魚駆除のイベントを年に1回行っているが、それと決定的に違うのは釣った魚の後処理
久米島では釣った魚を食べたり、残った魚は久米島ホタル館の生き物達の餌として活用しているが、恐らくこの魚達は穴を掘って埋められるだけであろう。
更に日曜日とあってバスアングラーが多かったが、立ち入り禁止のフェンスを乗り越えて入っている人、駐車禁止のフェンスの前に堂々と路駐している車

全てのアングラーがそうだとは言わないが、ざっと見ただけでもこの有様

ここでは敢えて多くは語らないが、この問題
沖縄の基地肯定派と否定派の有様と似ているような気がした。(ここにはプロ市民なるものは居ないと思われるが)

さて、気を取り直していよいよ琵琶湖博物館


そして目的のビワコオオナマズと対面




「無念なり」

琵琶湖博物館の水族展示のメインなのだからもう少し見易い展示をしてくれても良いと思うのはオイラだけか?
上の個体が時々泳ぐのがせめてもの救いか・・・
じっくりと観察したいオイラとしては大きく不満の残る展示

自分で釣って確かめるしかないね(笑)

6日には急遽東京で打ち合わせ




ナマズは無念だったが、鰻は大満足(笑)

そんなこんなで京都滞在も終わり久米島へ


東海大のパイセン達が飲んでいるというので南東食楽園へ空港から直行




色々とディープなお話で盛り上がりました。


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