昨日はパヤオにリベンジに行った筈が見事に返り討ち
しかし、島周りのディープエジングでやってやりました。
アカイカ系アオリイカ 3200g
ディープエジングとは、
赤侍達が始めた釣法で、ディープにまでエギを落とし、ジギングの様にしやくる釣り方。
ここでオイラが説明するよりも、
アオリイカ地獄12に彼が記事を書いているのでそちらを参考にして頂こう。
パヤオで返り討ちにあったオイラが向かったのは島周りの100mライン
ここでは以前にも
コモさん達がアオリイカの大型をジグやエギで入れ食いさせたポイント。
その時に動画も撮影していて、かなりのインパクトを多くの方に与えた。
実は赤侍達がディープエジングを初めたのもこの動画を見たのがきっかけだという。
これがその時の動画
最初のポイントは潮の流れが悪く、少し離れたポイントに移動
ここではベイトの反応がボトムから5m程上に見られ、気配が濃厚、水深は80m、オイラはパヤオのタックルそのままにキーストンエギ大分プラプラ4.5号にKOMO VICTIM swimmer 118g(ハピネスバージョン)をシンカーにして投入。
ボトムに着底したのを確認し、3回ほど大きくしゃくりステイ
するといきなり「ズズッ」と、ロッドティップに重みが!
アワセを入れたが一瞬乗っただけで軽くなった。これは?
再びフォールさせ2回しゃくりステイ。
「ドンッ!」
今度は一気に持って行かれた。
ロッドを立てるとイカ特有の段を付けた引き。
「昇さん、烏賊キター!」
オイラが叫ぶと船長も驚いた様子でキャビンから顔を出した。
ゆっくりとバラさないように巻き上げやがて紺碧の海の中から白い物体が浮上して来た。
あまり引かなかったのでコブシメかと思っていてが、見えてきたのは確実に3kgはあるアオリイカ。
太一くんが身長にネットで掬って見事にランディング
4.5号のエギと比較するとその大きさが解って頂けると思う。
その後、ポイントを少しずつ移動しながら探るとまたしてもヒット
コイツもほぼ同じサイズの引きだったのだが、巻き上げる途中でバレてしまった。
ほんの1時間足らずのあいだで1キャツチ1バラシ
これを1日中やっていたらどんな事になっていただろう。
やはり100mラインに潜むアカイカ系のアオリイカはデカい。ほぼこのサイズが揃っているはずだ。
久米島のディープエジングはまだ始まったばかり。
恐らく5月いっぱいまでは楽しめるはずだ。今後もさらなる調査を進めて、ディープモンスターと言われる5kgオーバーを仕留めたいと思う。