カライワシのち、クロマグロ、ところによりアオリイカ

ぼびぃ

2011年06月01日 21:38

さて、今日も張り切って朝錬行ってみよう!



オーハ島の東から朝日が昇ると同時に釣り開始!

今日はアサイチはポッパーからスタート。
家にあったポップクイーンの一番大きいサイズをリーダーに結び、朝日に向かってキャスト!
何の反応もないまま数投
水路のエッヂにキャストしたポップクイーンに「ドパ~ン!!」と、出た!
派手な出方だったのでロウニンかと思いきや直ぐにジャンプ。
メータークラスのカライワシだ。
フックが太軸なので何度も追い合わせを入れたのだが、数回のジャンプでフックオフ・・・

気を取り直して水路の中央付近にキャスト、ポッピングをしていると、数匹のカライワシがルアーを奪い合う様にチェイス、その内の1本が喰ったのだが、ジャンプ1発でまたバレる。
数回ヒットするものの、ルアーの大きさと太軸のフックが災いして、ことごとくバレる。
やがてチェイスもなくなったのだが、最期の数回のチェイスにはカライワシに混じりギンガメの良いサイズも混じっていた。

カライワシ祭りも終わり、撤収の準備を進めていると「ばんびさん」から着信。
「クロマグロ上がったよ~、これから内臓取るところだから」との連絡にダッシュで兼城港へ。
現場に到着すると鰓を取っている所。
釣り上げたのはあかね丸の上江州船長



全長290cm、重量277kg(写真提供:ばんびさん)

ただし、内臓、エラ抜きでの検量なのでそれを含めれば300kgオーバーは間違いない。



エラを抜くのにも一苦労

そして今回も気になるのは胃の内容物。
パヤオで釣れたクロマグロには決まってある物が、入っていたので今回も入っているかと期待していると、「パヤオで釣ったのじゃないから〇〇は入ってないよ」とは船長の弁。

エラも取れ、10kg以上はありそうな白子も取り出され、いよいよ胃袋って、時にとんでもないものがコイツの口から吐き出され?た。
頭を下に吊るしていたのでその様に見えたのだが、胃の中に入っていたモノとは・・・・




10kg以上はありそうなセーイカ(ソデイカ)!!
横にあるのが餌で使ったトビイカなのでその大きさがお分かりだろう。

その日に釣れた別のマグロと比べてもその大きさが分かるはず



マグロは20kgサイズのキハダとビンチョウ

そしてその後、オイラは再び水路へ。
烏賊繋がり?で、ナントこんな獲物が・・・



アオリイカ、1200g(笑)

ベイトの群れの後に烏賊らしき影があったのでエギをキャストして2,3回しゃくると、別の方向からコイツがすっ飛んで来てエギをキャッチ!
それに気付いた狙っていた奴が、こいつが抱いているエギを奪おうとエギにアタック!
その時点で上手くカンナに蝕腕が掛かりダブルヒット!
しかし、最初に抱いた奴が驚いて墨を吐いた時に外れてしまい、結局コイツのみをキャッチ。
既に烏賊モードからは遠ざかっていたので嬉しいというよりビックリ。
こんな時期でもまだ烏賊が釣れる事に正直驚いた。


クロマグロでけ~!と、驚いたらポチ

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