昨夜も行って来ました
ショアから狙うディープモンスター
前日の夜にも行ったのだが、港の内側堤防際に2kg位のアカイカ系の雌が浮いていて、エギを落とすも反応せず。
しかし、これで烏賊が入っているのは確実となったので昼間の下見に行くと居ました。
3kgクラスと2kgクラスのペアーが波間にゆらり。
当然、エギなんてガン無視(笑)
そして昨夜。
敢えてシャローのポイントは外して何時ものデイープエリアで5号のエギをぶん投げる。
何故って?
そう、ヘンタイだから(笑)
ポイント到着1投目
風の弱まるタイミングを見計らって
モンローエギ5.0V2 ゴールドベースピンクをフルキャスト、着水後ラインメインディングしながら70秒フォール、ラインスラックを取ってジャーク。
潮が沖に払い出しているので良い抵抗感がロッドに伝わる。
ラインを指に掛けフォール時の変化を感じ取る。エギがやや近くに寄った時、ラインテンションが一瞬緩んだ。
ラインスラックを取りアワセを入れると
「ズドン!」
やはり居た。
しかしフワフワした感覚は伝わるが重いだけで引かない。
ひょっとして
モンクブ(モンスターコブシメ)か?
明らかに生命感はあるものの重いだけで引かない。
ひょっとしたら足が2本足りない火星人か?
期待と不安の中、ライトに浮かび上がった個体は細長いシルエット
良かった、アオリだ。
ギャフを掛けたらいきなり暴れ出し、ギャフから外れてしまった。
しかしエギは外れていない。気を取り直して再度ギャフ掛け、今度は決まった。
エギが小さく見えるけど
モンローエギ5.0号V2ゴールドベースピンクですから
風が強くてメジャーがちょっと曲がっているがだいたい外套胴長46cm位か?
見てもらうと解るが、アカイカ系の割には肉厚で胴が盛り上がっている。秤に下げてみると3300~3400の間を行ったり来たり。
風が強く正確な数値が出ないので後で計ることに。
後の検量で
3360g
今期2本目のショアから3kgオーバー
しかも前回と同じモンローエギ5.0V2ゴールドベースピンク
モンスターにはデカエギこれはもう揺るぎの無い事実。
最近はディープモンスター攻略に対する質問が多く、
赤侍の元にもディープエジングのタックルや釣り方についての質問が沖縄県外からも寄せられているという。
オイラの所にもどんなロッドを使って、どういうエリアで、何メートル位の水深の狙っているのか?という質問が多く寄せられている。
タックルデーターは後記するのでそれを参考にして頂きたいが、基本は通常のエギングと全く同じ。
アカイカ系アオリイカが回遊してくるエリアでデカエギをぶん投げてしゃくるだけ。
琉球列島を初めとして小笠原や伊豆諸島、種子島、屋久島、といったモンスターの本場である離島や高知、南紀、伊豆半島といったアカイカ系アオリイカの生息するエリアであれば全く同じ方法で釣れると思う。
いつかこの釣り方で国内のモンスターエリアを行脚してみたいね。
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タックルデーター
ロッド:ZENAQ DEFFI MUTHOS The Out Range105
リール:Daiwa シーゲートright 3500H
ライン:PE2号
エギ:キーストン モンローエギ5.0V2 ゴールドベースピンク