午後の部、サイトエギングの巻

ぼびぃ

2011年12月02日 19:32

一旦、帰宅してブログをUP
昼ご飯を食べてから水路へ

お昼時間は他の釣り人が居るので、わざと時間をズラしてお昼休みの終わる13:00に
先行者が居たのでオイラは反対側でジグヘッドのボトムバンピング(笑)

先行者は橋の下辺りをしきりに気にしているので恐らく烏賊が見えているのであろう。
暫くして先行者が諦めて帰ったので、ポイントに入ってみると2杯の烏賊が浮いていたのだが、完全にやる気ナシのカラー

試しに邪道エギを落としてみたら「ビュビューン!」と、凄い勢いで下流の方に逃げて行った(笑)

が、暫くして同じポジションに戻って来る
潮は下げ始めていて、水路は北からの風を受けて小潮の割には流れが速い。

ハイ、ここでまた烏賊観察

2杯は距離をとりながらゆっくりとブレイクラインの岸寄りを潮上に移動している。
そのうちやや小さい方がシャローに入った。
そこでお昼を食べながら仕上げた球美の餌木jr.(ほぼ完成型)にチェンジして落としてみる。
最初は全く無反応。
が、数回シャクっていると急にダッシュして来てエギにアタックして来た。

「この豹変振りは一体、どういうことだ?」
長い間エギングをしているがこんな奴に出会ったのは初めてだ。
何処でスイッチが入ったのか全く解らん(笑)

が、まだエギを抱いてはいない。
更に誘いを掛けると今度はゆっくりとエギの後方にポジションを取って触腕を伸ばした。
アワセを入れるがすっぽ抜け

再び落とすとまた寄ってきてエギの後方に着く
ここでラインをフリーにしてエギをフォール、ボトムに着底させて様子を見ると、ゆっくりとエギの周りを旋回したかと思うと触腕を伸ばしてキャッチ。
エギが抱かれているのを確認してフッキング。
今度はちゃんとフッキングした。






球美の餌木Jr.(オレンジバック/オレンジストライプ・シルバーベース)がヒットエギ

ウエイトは



510g

そして、午前中に烏賊をキャッチした風裏の港へ
時間を置いたので逃げた烏賊も戻って来ているだろうと、思い行って見ると

居た。

ほぼ同じ場所に

早速キャスト、が、無反応・・・
しかし逃げる気配もなく、黒褐色のカラーで漂っている。

これは釣れる!

何度かキャストしてダートを入れたりするとその内の1杯が反応した。
ターゲットは奴に決定!

キャストしてダート、奴は色を変えてエギに近づくが、また離れていく。
こんな時はカラーを変えればヒットするのだが、他のエギは車の中に・・・
車に戻りエギを変えて戻って来る事も可能だが、この流れを変えたく無かったので敢えてこのエギで勝負!
数回同じ動作を繰り返していると徐々にではあるが烏賊がエギに近づくようになった。
そしてフォールスピードをロッドティップを上げる事によってスローフォールに変え、着底までの時間を長くする。
ここで初めてエギにタッチしたが、まだフッキングはしていない。
いわゆる烏賊パンチというヤツだ。

もう一度、ダートからのティップを持ち上げながらのスローフォール、烏賊が寄って来た瞬間に素早くロッドを前に倒しエギをフリーフォールさせ、フォールスピードに変化を付けた。
エギが着底すると同時にキャッチ!
アワセを入れると墨を吐きながら暴れる(また他の烏賊が逃げたよ・・・)
触腕1本のフッキングだったので、慎重にランディング



先程と同じ球美の餌木Jr.でヒット!




410g

小さいながらもゲーム性の高い午後のサイトエギングでした


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