久米島　FISHING ISLAND ver.2

毎年、この季節に行っているハテノ浜

今年も染谷さんのカイトボーディングのお供で行って来ました。当然オイラは釣り（笑）

一般的にハテノ浜と呼ばれている場所は実は中の浜と呼ばれている場所。
渡船業者が行くのはこの中の浜で、その更に奥にある本物のハテノ浜には１つの業者しか行っていない。

海で遊んだりするだけだったらハテノ浜だろうが、中の浜だろうが何処でも良いと思うのだが、釣りとなるとやはりあまり人が入っていないハテノ浜が良い。
カイトボーディングする染谷さん達も人が居ないほうが安全にカイトが出来るという事もあり、今回はハテノ浜へ



ちょうど数日前から北寄りの風が吹いた事もあり、リーフの裏側で釣りをするには好条件。
早速、タックルをセットし裏の浜でキャスト

とりあえず定番のイシミーバイでもと蛙スプーンをキャストし、根の上を通すが・・・


全く無反応

波打ち際でメッキやコバンアジの小さいのがチェイスする位で魚の反応無し。

これはちょっとヤバイかも。

居そうな場所を通すのだがアタリすらない。仕方ないのでルアーをトップウオーターに変更してキャスト、すると
「ドゥボン！！」
とんでもないサイズが出た！恐らく２０ｋｇクラスのGT
が、フックアップには至らず少し安心。

「何だ、魚居るじゃん（笑）」

再びコンバットペンシルギガンテスをキャストすると「ゴポッ！」ルアーが引き込まれた。

出方からしてそんなに大きくないと思ったのだが結構な重量感と引きの強さ。
ロッドを高く保持して根に行かれないように誘導して寄せてくるとなかなかのサイズ。
フックはガッチリと掛かっていたのでそのまま砂浜まで引きずって行ってランディング。




ムネアカクチビのロクマルサイズ！



今までリーフエッジで散々ブレイクさせられたのは恐らくこのサイズ。

今回はこの魚はキープして次なる獲物を探す
次はジャッカル　ウオーターモニターをチューンしてシンキングペンシル仕様にしたものをロングキャストし、ゆっくりと根の上をリトリーブ
するといきなり引っ手繰られるアタリ
先程のムネアカ程のサイズでは無いにしろこれも良いサイズ。

こいつもガッチリフッキングしていたので岸にずり上げ




カスミアジ



カスミブルーは何時見ても惚れ惚れする。

とりあえず２本キープ出来たのであとは遊びの釣りを。



コバンアジ


タスキモンガラ



ギンガメさん



ようやく釣れたカンモンハタ（笑）

そんなこんなで干潮時間まで釣りをしてあとはのんびり。
カスミアジは刺身に、ムネアカは刺身とマース煮で頂きました。

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