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ぼびぃ
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久米島を中心にルアーフィッシング、エギングをメインに活動
久米島のショア、オフショア問わず釣れる時に釣れる獲物を狙っています。
ショアフィッシングでは基本的にキャッチ&リリースですが、旬の魚を美味しく食べる事も研究中。
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2015年06月04日

イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング

今年に入って月2回のペースでパヤオに行っていますが釣果はどれもイマイチ
しかも前回、前々回はカマスサワラのアサイチ、スレ掛りというミラクルな釣果を出したオイラ(笑)

今回はKumejima Campと称して毎年やって来る鉄ちゃんのグループに同船させて頂きました。

6月1日、早朝
久米島 兼城港から優湊丸で出船。

イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング



前日の情報だと5番パヤオでメバチの10kgサイズが釣れているという事だったので迷わず5番パヤオを選択。
数日前からジギングで30kgクラスのキハダが釣れているという情報も入っていたのでメバチの後はキハダも狙う作戦。
キハダに関しては5月に久米島に来たプロショップボギーの儀保さんから有力な情報を仕入れていたので、ジグもアイテムを絞ってチョイス。
キャスティング用のタックルも新調して嫌が上にもテンションは上がる。

航程90分程で目的の5番パヤオに到着。
先ずは何時もの様にVICTIM swimmerを落としてしゃくる。
50m付近でアタリがあったがすっぽ抜け、回収の合図でジグを回収していると回収中に「ガツン!」
お決まりのカマスサワラ

アサイチ1投目にカマスサワラがヒットするとその日は不調というジンクスが成り立ちつつあったのだが、その予想は良い方向に裏切られた。

メバチを何本か女性メンバーが釣った後、いよいよキハダ狙いで水深120mから150m付近を狙う。
オイラはVICTIM Corte 145gで120mのタナをスローで狙う。
110mまでスロージャークで引いた後、120mまでまたフォール、10m程の間をフォール主体の動きで魚に見せて喰わせる作戦。
2回目のフォール中にラインに微妙なフォールスピードの変化が見えた。
一度ロッドを煽ってフォールさせるとラインが止まる、そこでリーリングしながら大きく合わせると「グン!」とロッドに重みが乗った。
更に追い合わせを入れると「ドン!」と重みが乗った。

明らかに良いサイズ。
最初数メートルラインを出されたものの、余計なプレッシャーを与えずに魚を誘導しながらポンピングでリフト。
50mで暴れるかと思いきや、割とすんなりと水面付近まで上がってきた。
濃紺の海面に黄色の鰭が見える。
船にフォローを入れてもらいながら魚を誘導して船長の銛が一発で決まる。
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


ジギングでのキハダの自己記録を更新!
正確jなウエイトは量っていないのだが、船長の見立てでは20kg後半との事。
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


ヒットジグはKOMO VICTIM Corte 145g


本来ならオイラはVICTIM Swimmerの128gもしくはPiattoの105gを使うのだが、5月の儀保さん達の釣行でショート系のジグよりもロングジグに反応が良かったという事を聞いていたので普段あまり使わないCorteを選択したのだが、それがバッチリハマった。

ヨネさんがオイラのファイトシーンを動画で撮影してくれました

そして女性メンバーの正子さんにもグッドサイズがヒット。
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


ヨネさん、撮影係り(笑)
しかし、この後、正子さんに予想だにしない展開が待っていようとは・・・
(詳細は後半の動画で明らかに)


オイラのジグを見ていたニシカツッちゃん、おもむろにケースからハイブリット170gを選択し、リーダーに結んだ。
そして
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


見事にヒット!
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


サイズもオイラが釣ったサイズとほぼ同サイズ

ニシカツッちゃんの釣ったキハダからベイトが吐き出されたので良く見てみると
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


ハギの仲間、ヒラアジの仲間に混じってチョウチョウウオの幼魚が
体型やカラーから推測すると恐らくフエヤッコの幼魚と思われる。

お昼頃になりアタリも無くなってきたのでパヤオを移動。
水中2番へ
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング




到着後、2流し目に今まで撮影係に徹していたヨネさんにヒット!
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


パワーファイトで上げたのはこちらもほぼ同サイズのキハダ
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


ヨネさんは前々日にも30kgサイズのキハダをジギングで上げていて、今回も同じルアーでの釣果
ジグはKOMO ベーシック150gのオリジナルカラー

夕日が傾き始める頃、正子さんのロッドに再びアタリが
イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


両手が塞がっているのを良い事にセクハラをするニシカツッちゃん(笑)
ではなく、正子さんにギンバルを装着するの図

イエローフィンの誘惑~パヤオのキハダジギング


正子さんが釣り上げたのは20kgクラスのビンナガ。
その後は終了時間まで粘るものの、アタリは無し。

ジグで20kg台後半~30kgのサイズがこんなにコンスタントに釣れたのはオイラも初めての経験。
翌日はオイラは仕事で行けなかったのだが、前日とは打って変わって小型のキハダが数本釣れただけだったらしい。

タイミング良く釣行出来ればこのような釣果に恵まれるのが久米島のパヤオ

ジグの選択やしゃくり方、タナのキープなど色々ポイントはあるのだが、それらについてはまた次の機会にでも。

オイラの撮影した動画はコチラから↓








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この記事へのコメント
なんか竿が折れそうなファイトだな‥
と思ってたらやっぱり
(^_^;)
Posted by げーての会々長 at 2015年06月06日 08:13
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