2014年04月24日
水中パヤオで連続ヒット
昨日、染谷さんのお供でパヤオのジギングに行って来ました。
当初、太一丸を予定していたのですが、突然のエンジントラブルによるドッグ入りの為、急遽、祐太丸で出撃。
前日に他船が水中1番パヤオでメバチが入れ食いになったとの情報があったので航程およそ1時間ほどの水中1番へ
通常のパヤオと水中パヤオ、何が違うのかと言うと、通常のパヤオは浮きの部分が水面上に出ているのに対して、水中パヤオは浮きの部分が水中に沈んでいて大型だという事。
水中パヤオのトップ部分はだいたい水面から50m前後を目安に設計されていて、丸い浮きを組んだ3段の形状をしていて浮きと浮きの間を魚が通り抜けられる様になっている。
浮き全体の高さは10m程。
水中パヤオのメリットは水面下にあるためカワハギやシイラ等の雑魚が付きにくいのでマグロのみを狙う事が出来るという事。
もうひとつは、水面上に浮いているパヤオはロープが緩んだり張ったりしてその衝撃で切れることがあるのに対して、水中型は常に張った状態でいるのでロープが切れる事がなく、長年使用できる事。
設置された当初は目標物が水面上に無いので使い難いという漁師さんからの意見もあったのだが、釣果が上がり出すとGPSにポイントを打って水中パヤオで漁をする漁師さんも増え、遊魚でも使えるので水中パヤオで釣りをする機会も増えてきた。
現在は島の周りに1~6番までの水中パヤオが設置されているので浮きパヤオと交互に行くことも出来る。
今回はジギングがメインなのでパヤオの潮上から流し、80m付近を狙う。
すると1流し目からヒット!


5kg程のキハダ
エビングをしていた染谷さんに良いサイズが!

ランディング直前にリーダーブレイクしてしまったが、15kg程のキハダでした。
更に次の流しでは

メバチ登場!

ヒットジグはKOMO VICTIM swimmer 118g(
ウオーターホロ)
かなり魚の活性は高いのだが一つ問題が。
食い上げのアタリが非常に多い。
ジグをしゃくっていてコツン!と当り、アワセを入れると一瞬重くなるがその後、フッとテンションが抜ける。
大抵の人はここでバレたと思うのだが、テンションの抜け方があまりにも急に抜け、ジグの重みもなくなる為、急いでラインを回収すると10m程巻いたところで再び魚の重みが乗るという感じ。
今回はメバチにこの当り方が非常に多く感じた。
魚をリフトしている最中でさえも急に水面に向かって浮上する事がある為油断が出来ない。
少しでも重みが無くなったと感じたら急いでリーリング(笑)結構、忙しいジギングだ。
そんな中で良いサイズのメバチが出ました。

10kgサイズ


ジグはカラーをアバロンホロにチェンジ
流す度に3kg~10kg程のキハダとメバチがヒットして船上は祭り状態に。
そして水深70m付近でフォール中に食ってきたのは


12kgのキハダ
フォール中のアタリやジャーク後のフォールで当る事多く、よりスローにフォールさせるべく途中、VICTIM Piattoに変更してみたのだが全く当らず(笑)そこで再びswimmerに戻すとジャーク後のフォールで当るというパターンで連発。
アタリが遠のいたらショートピッチのハイスピードジャークで魚の活性を上げると再びヒットするというメバチの典型的な入れ食いパターン。
昼過ぎに活性が低くなりポツポツ当る程度になってきたが、それでも釣れていたのでそのままずっと夕方まで釣っていたら大変な事になっていたかも?
お土産も十分確保したので15時に早上がり。
一つのパヤオでほぼ1日釣りを続けられたのは久々でしたね。
久米島のパヤオ、本格的なシーズンに突入です。
当初、太一丸を予定していたのですが、突然のエンジントラブルによるドッグ入りの為、急遽、祐太丸で出撃。
前日に他船が水中1番パヤオでメバチが入れ食いになったとの情報があったので航程およそ1時間ほどの水中1番へ
通常のパヤオと水中パヤオ、何が違うのかと言うと、通常のパヤオは浮きの部分が水面上に出ているのに対して、水中パヤオは浮きの部分が水中に沈んでいて大型だという事。
水中パヤオのトップ部分はだいたい水面から50m前後を目安に設計されていて、丸い浮きを組んだ3段の形状をしていて浮きと浮きの間を魚が通り抜けられる様になっている。
浮き全体の高さは10m程。
水中パヤオのメリットは水面下にあるためカワハギやシイラ等の雑魚が付きにくいのでマグロのみを狙う事が出来るという事。
もうひとつは、水面上に浮いているパヤオはロープが緩んだり張ったりしてその衝撃で切れることがあるのに対して、水中型は常に張った状態でいるのでロープが切れる事がなく、長年使用できる事。
設置された当初は目標物が水面上に無いので使い難いという漁師さんからの意見もあったのだが、釣果が上がり出すとGPSにポイントを打って水中パヤオで漁をする漁師さんも増え、遊魚でも使えるので水中パヤオで釣りをする機会も増えてきた。
現在は島の周りに1~6番までの水中パヤオが設置されているので浮きパヤオと交互に行くことも出来る。
今回はジギングがメインなのでパヤオの潮上から流し、80m付近を狙う。
すると1流し目からヒット!
5kg程のキハダ
エビングをしていた染谷さんに良いサイズが!
ランディング直前にリーダーブレイクしてしまったが、15kg程のキハダでした。
更に次の流しでは
メバチ登場!
ヒットジグはKOMO VICTIM swimmer 118g(
ウオーターホロ)
かなり魚の活性は高いのだが一つ問題が。
食い上げのアタリが非常に多い。
ジグをしゃくっていてコツン!と当り、アワセを入れると一瞬重くなるがその後、フッとテンションが抜ける。
大抵の人はここでバレたと思うのだが、テンションの抜け方があまりにも急に抜け、ジグの重みもなくなる為、急いでラインを回収すると10m程巻いたところで再び魚の重みが乗るという感じ。
今回はメバチにこの当り方が非常に多く感じた。
魚をリフトしている最中でさえも急に水面に向かって浮上する事がある為油断が出来ない。
少しでも重みが無くなったと感じたら急いでリーリング(笑)結構、忙しいジギングだ。
そんな中で良いサイズのメバチが出ました。
10kgサイズ
ジグはカラーをアバロンホロにチェンジ
流す度に3kg~10kg程のキハダとメバチがヒットして船上は祭り状態に。
そして水深70m付近でフォール中に食ってきたのは
12kgのキハダ
フォール中のアタリやジャーク後のフォールで当る事多く、よりスローにフォールさせるべく途中、VICTIM Piattoに変更してみたのだが全く当らず(笑)そこで再びswimmerに戻すとジャーク後のフォールで当るというパターンで連発。
アタリが遠のいたらショートピッチのハイスピードジャークで魚の活性を上げると再びヒットするというメバチの典型的な入れ食いパターン。
昼過ぎに活性が低くなりポツポツ当る程度になってきたが、それでも釣れていたのでそのままずっと夕方まで釣っていたら大変な事になっていたかも?
お土産も十分確保したので15時に早上がり。
一つのパヤオでほぼ1日釣りを続けられたのは久々でしたね。
久米島のパヤオ、本格的なシーズンに突入です。
Posted by ぼびぃ at 10:39│Comments(2)
│オフショアフィッシング
この記事へのコメント
たくさん釣れたねぇ
水中パヤオに根がかりとか、巻かれるとかたまにあるの?
水中パヤオに根がかりとか、巻かれるとかたまにあるの?
Posted by げーての会々長 at 2014年04月25日 06:18
>会長
良い所に気が付いたね。
確かにパヤオに掛かったりする事はあると思うけど、浮きパヤオよりは少ないと思うよ。
ロープが水面まで伸びているのと、水面下50m付近まで障害物が無いのとでは掛かる確率も少なくなる筈。
良い所に気が付いたね。
確かにパヤオに掛かったりする事はあると思うけど、浮きパヤオよりは少ないと思うよ。
ロープが水面まで伸びているのと、水面下50m付近まで障害物が無いのとでは掛かる確率も少なくなる筈。
Posted by ぼびぃ
at 2014年04月25日 10:29
