2013年04月12日
4月のパヤオ
久々のパヤオに行って来ました。

船はいつもの太一丸
「今日はどこ行く?」
と、船長に聞かれたので、安直に「じゃあ、6番!」と、答えたら「6番は切れて流れちゃったから無いよ。3番も入れてまだ2週間くらいしか経ってないし、4番も同じ」と、言われてしまった(笑)
実は1月の釣行の際、4番がなかなか見付からず、1時間も探したのだが結局見付からなかったのだが、あの時には既に切れていたらしい。
久米島では通常のパヤオの他に最近では水中パヤオも設置されている。
水中パヤオのメリットは浮き部分が水面上に出ていないので切れて流される事が殆ど無いのと、シイラなどの表層性の魚が付かないのでマグロのみを狙えるという2つの点があるのだが、アングラーや船長にとってはそれがデメリットにもなりうる。
マグロ以外にシイラや他の魚を狙いたい場合には魅力は半減するし、遊魚で入る場合には常にパヤオの位置をソナーや魚探で確認して流さなければならないので探すのにも時間が掛かってしまう。
アングラー側にとっても目標物があるのと無いのとではモチベーションも変わってくる。
オイラはアングラー目線で見る事が多いので水中パヤオよりも通常のパヤオの方が良いのでは?と思ってしまうのだが、こうも頻繁に流されるのも困ったものである。
ともかく行くパヤオが他にないのでまたまた安直に「じゃあ、7番で」tと、決めて出港(笑)
当日は天候も良く、波も穏やかで船酔いしやすいオイラには絶好のコンディション

90分程の航程で7番パヤオに到着。
オイラはジギングで、染谷さんはエビングで開始。
70メートルの指示ダナををスローにしゃくっているとヒット!
ファーストフォールでのヒットとは幸先が良い。
上がってきたのは3kg程のキハダ

一投目からのヒットだったのでパターンはまだ判らず、その後色々なパターンを試すが2匹目が遠い。
エビングではコンスタントに3kg程のキハダやメバチが釣れている。
と、言う事は…
スローのパターンに変えて、フォール主体で食わせる作戦に変更。
これが見事に当り、指事ダナ付近では必ずと言っていいほどアタリが出るようになった。しかも今回はガイドシステムの異なるロッドでやっているのでラインスラックが少なく尚且つ、フォールのアタリも取りやすくフッキングも決まりやすい。
フォールで食っているので時にはこんな事も

ジグを丸呑みしておかしな場所にフッキング(笑)

ジグと一緒に飲み込んだフックがエラから出て、エラブタにフッキング
反応が悪くなったところで11番に移動

ここでも同じパターンでヒットはするがサイズが伸びない。大きくても5kg止まり
しかもメバチとキハダが混生していて80mのタナでキハダが釣れたと思えば、40mでメバチが食ってくる。
完全に混生していてタナで釣り分けるのは不可能に近い。
10kgサイズのメバチが混じっている場合には完璧にキハダとメバチではタナが変わるのだが…
シイラも少なく、カツオのナブラも沸かない。何だか夏のパヤオの様な雰囲気である。
来週もう一回行く予定があるので、その時までには状況が変わっている事を願っている。
船はいつもの太一丸
「今日はどこ行く?」
と、船長に聞かれたので、安直に「じゃあ、6番!」と、答えたら「6番は切れて流れちゃったから無いよ。3番も入れてまだ2週間くらいしか経ってないし、4番も同じ」と、言われてしまった(笑)
実は1月の釣行の際、4番がなかなか見付からず、1時間も探したのだが結局見付からなかったのだが、あの時には既に切れていたらしい。
久米島では通常のパヤオの他に最近では水中パヤオも設置されている。
水中パヤオのメリットは浮き部分が水面上に出ていないので切れて流される事が殆ど無いのと、シイラなどの表層性の魚が付かないのでマグロのみを狙えるという2つの点があるのだが、アングラーや船長にとってはそれがデメリットにもなりうる。
マグロ以外にシイラや他の魚を狙いたい場合には魅力は半減するし、遊魚で入る場合には常にパヤオの位置をソナーや魚探で確認して流さなければならないので探すのにも時間が掛かってしまう。
アングラー側にとっても目標物があるのと無いのとではモチベーションも変わってくる。
オイラはアングラー目線で見る事が多いので水中パヤオよりも通常のパヤオの方が良いのでは?と思ってしまうのだが、こうも頻繁に流されるのも困ったものである。
ともかく行くパヤオが他にないのでまたまた安直に「じゃあ、7番で」tと、決めて出港(笑)
当日は天候も良く、波も穏やかで船酔いしやすいオイラには絶好のコンディション
90分程の航程で7番パヤオに到着。
オイラはジギングで、染谷さんはエビングで開始。
70メートルの指示ダナををスローにしゃくっているとヒット!
ファーストフォールでのヒットとは幸先が良い。
上がってきたのは3kg程のキハダ
一投目からのヒットだったのでパターンはまだ判らず、その後色々なパターンを試すが2匹目が遠い。
エビングではコンスタントに3kg程のキハダやメバチが釣れている。
と、言う事は…
スローのパターンに変えて、フォール主体で食わせる作戦に変更。
これが見事に当り、指事ダナ付近では必ずと言っていいほどアタリが出るようになった。しかも今回はガイドシステムの異なるロッドでやっているのでラインスラックが少なく尚且つ、フォールのアタリも取りやすくフッキングも決まりやすい。
フォールで食っているので時にはこんな事も
ジグを丸呑みしておかしな場所にフッキング(笑)
ジグと一緒に飲み込んだフックがエラから出て、エラブタにフッキング
反応が悪くなったところで11番に移動
ここでも同じパターンでヒットはするがサイズが伸びない。大きくても5kg止まり
しかもメバチとキハダが混生していて80mのタナでキハダが釣れたと思えば、40mでメバチが食ってくる。
完全に混生していてタナで釣り分けるのは不可能に近い。
10kgサイズのメバチが混じっている場合には完璧にキハダとメバチではタナが変わるのだが…
シイラも少なく、カツオのナブラも沸かない。何だか夏のパヤオの様な雰囲気である。
来週もう一回行く予定があるので、その時までには状況が変わっている事を願っている。
Posted by ぼびぃ at 09:11│Comments(3)
│オフショアフィッシング
この記事へのコメント
ほお〜
水中パヤオの頭って、水面下何メートルくらいなの?
水中パヤオの頭って、水面下何メートルくらいなの?
Posted by げーての会々長 at 2013年04月14日 00:51
>会長
水面下、50m位って
その時の潮流や気候によって若干変わるけどね
水面下、50m位って
その時の潮流や気候によって若干変わるけどね
Posted by 久米島貝殻シーサー
at 2013年04月14日 09:39

始めまして、何時もブログ拝見させて頂いております。
水中パヤオですが何個くらい設置されているのでしょうか?
また、船頭さんに言えば行ってもらえますか?
水中パヤオですが何個くらい設置されているのでしょうか?
また、船頭さんに言えば行ってもらえますか?
Posted by いちろう at 2013年04月15日 11:18