2011年01月27日
水路でウエーディング
相変わらず目まぐるしい天候の変化の中、穏やかな午後の晴天に水路へ。
潮が下げていたので今日はウエーダーを履いて降りてみる。
普段は橋の上から下流側や上流側にキャストする釣りなのだが、探られる範囲は限られる為、下に下りて水路の際からキャストすればかなりの範囲を探れる。
広範囲を探れればボトムの状況もより明確に解り、烏賊の着き場も予想し易い。
そんな調査も兼ねてのエギングだが、烏賊だけにターゲットを絞るのは勿体無い?ので、ルアーも数種類用意する。
勿論、例のターゲットも視野に入れてのルアーチョイス。
先ずは上流側から探るが、小さい烏賊が目の前を泳いでいったのみ(笑)
続いて橋の下流側。
こちら側は根が多いのでミーバイ等の根魚も良く釣れるポイント。
ジグヘッドでボトムを叩けばカンモンハタが釣れるのは解っているので、先ずは先日ミナミクロダイを釣ったBobby's Pencilで探ってみる。
数等目に小さめの魚がバイト
てっきりメッキかと思っていたのだが・・・

イケカツオ
カツオと名があるが実際はアジ科イケカツオ属の魚(カツオはサバ科カツオ属)
沖縄にはミナミイケカツオという種類も存在するが、イケカツオと比べると上顎の後端が目の瞳孔の後端直下までしかないのがミナミイケカツオ。上顎の後端が目の後まであるのがイケカツオ
要は口がデカイのがイケカツオと、言うことだ(笑)
オイラはコイツを釣ったときにふいにアマゴの銀化した奴に見えてしまった。
シラメもしくは銀化アマゴを知っている方なら納得して頂けると思うが・・・
こいつ等もアマゴ同様、水面付近を回遊して水面の小さな虫やプランクトンを捕食している姿を良く見掛ける。その姿は正にアマゴそのもの。
ひょっとしたらドライフライなんかでも釣れるんじゃないかな?
ミッヂパターンで南国アマゴを狙うのも面白いかも(笑)
ただ、一つ注意してほしい点がある。
図鑑にも書かれていない事で、オイラの実体験として書かせてもらうが、イケカツオの尻鰭の棘条には毒があります。同じアジ科のギンガメアジ、オニヒラアジと言ったヒラアジ類の尻鰭の棘条も時に刺さったりして痛い事があるが、こいつ等は別格で刺された場所がズキズキと痛み出します。
出血もするので間違いなく毒を持っていると思います。
釣れた場合にはなるべく素手で触らないように。
さて、話を釣りに戻す事に。
この後、お決まりのカンモンハタをジグヘッドで数本キャッチ

厄介な奴にワームを飲まれたり

気が付くと雨がかなり降ってきたので一旦家へ。
夕方、雨が上がったので再び水路へ。
橋の上には数人のアングラーがエギングをしていた。
オイラは空いている下流側へ。
潮は上げ始めているのでキャストして上げ潮に乗せて流し、ボトムを取る。
数回キャストをするとボトム付近でヒット!
あまり引かないのでトラフコウイカ(イノークブシミ)かと思っていたのだが

900gのアオリイカでした。

餌木は球美の餌木 オレンジバック/オレンジストライプ・ホログラムベース
自信作だったのだが、その数投後にロスト・・・・
お気に入りのカラーでのヒットだったのでサイズ云々ではなく大満足の釣行でした。
次回の製作でまたこのカラーを作ろうかな

イケカツオ恐るべし!と、思ったらポチットン!
コチラもポチットン
潮が下げていたので今日はウエーダーを履いて降りてみる。
普段は橋の上から下流側や上流側にキャストする釣りなのだが、探られる範囲は限られる為、下に下りて水路の際からキャストすればかなりの範囲を探れる。
広範囲を探れればボトムの状況もより明確に解り、烏賊の着き場も予想し易い。
そんな調査も兼ねてのエギングだが、烏賊だけにターゲットを絞るのは勿体無い?ので、ルアーも数種類用意する。
勿論、例のターゲットも視野に入れてのルアーチョイス。
先ずは上流側から探るが、小さい烏賊が目の前を泳いでいったのみ(笑)
続いて橋の下流側。
こちら側は根が多いのでミーバイ等の根魚も良く釣れるポイント。
ジグヘッドでボトムを叩けばカンモンハタが釣れるのは解っているので、先ずは先日ミナミクロダイを釣ったBobby's Pencilで探ってみる。
数等目に小さめの魚がバイト
てっきりメッキかと思っていたのだが・・・
イケカツオ
カツオと名があるが実際はアジ科イケカツオ属の魚(カツオはサバ科カツオ属)
沖縄にはミナミイケカツオという種類も存在するが、イケカツオと比べると上顎の後端が目の瞳孔の後端直下までしかないのがミナミイケカツオ。上顎の後端が目の後まであるのがイケカツオ
要は口がデカイのがイケカツオと、言うことだ(笑)
オイラはコイツを釣ったときにふいにアマゴの銀化した奴に見えてしまった。
シラメもしくは銀化アマゴを知っている方なら納得して頂けると思うが・・・
こいつ等もアマゴ同様、水面付近を回遊して水面の小さな虫やプランクトンを捕食している姿を良く見掛ける。その姿は正にアマゴそのもの。
ひょっとしたらドライフライなんかでも釣れるんじゃないかな?
ミッヂパターンで南国アマゴを狙うのも面白いかも(笑)
ただ、一つ注意してほしい点がある。
図鑑にも書かれていない事で、オイラの実体験として書かせてもらうが、イケカツオの尻鰭の棘条には毒があります。同じアジ科のギンガメアジ、オニヒラアジと言ったヒラアジ類の尻鰭の棘条も時に刺さったりして痛い事があるが、こいつ等は別格で刺された場所がズキズキと痛み出します。
出血もするので間違いなく毒を持っていると思います。
釣れた場合にはなるべく素手で触らないように。
さて、話を釣りに戻す事に。
この後、お決まりのカンモンハタをジグヘッドで数本キャッチ
厄介な奴にワームを飲まれたり
気が付くと雨がかなり降ってきたので一旦家へ。
夕方、雨が上がったので再び水路へ。
橋の上には数人のアングラーがエギングをしていた。
オイラは空いている下流側へ。
潮は上げ始めているのでキャストして上げ潮に乗せて流し、ボトムを取る。
数回キャストをするとボトム付近でヒット!
あまり引かないのでトラフコウイカ(イノークブシミ)かと思っていたのだが
900gのアオリイカでした。
餌木は球美の餌木 オレンジバック/オレンジストライプ・ホログラムベース
自信作だったのだが、その数投後にロスト・・・・
お気に入りのカラーでのヒットだったのでサイズ云々ではなく大満足の釣行でした。
次回の製作でまたこのカラーを作ろうかな

イケカツオ恐るべし!と、思ったらポチットン!

Posted by ぼびぃ at 01:14│Comments(4)
│エギング
この記事へのコメント
さすが、ぼびぃさん 多彩な釣りはすごいですね。久米島のアピールの為にもガンバッテください!
Posted by mamboo
at 2011年01月27日 17:04

はじめまして、ぼびぃさん、いつも楽しく拝見させてもらっています。
さて、三月初旬に久米島釣行予定ですが、ウエーダーはあったほうが良いですか?ちなみにフライでチン狙いです。
さて、三月初旬に久米島釣行予定ですが、ウエーダーはあったほうが良いですか?ちなみにフライでチン狙いです。
Posted by U君 at 2011年01月29日 08:44
>mambooさん
久米島には沖縄本島でも珍しい魚が多数生息しています。
現在はとある魚をコンスタントに狙える方法を考えていますが、これが確立されれば国内はおろか海外のアングラーも呼べるように
なりますよ。
あとは受け入れ体制とソフト面の充実が課題ですが・・・
久米島には沖縄本島でも珍しい魚が多数生息しています。
現在はとある魚をコンスタントに狙える方法を考えていますが、これが確立されれば国内はおろか海外のアングラーも呼べるように
なりますよ。
あとは受け入れ体制とソフト面の充実が課題ですが・・・
Posted by ぼびぃ at 2011年01月31日 18:30
>U君
はじめまして
フライでチン狙いですか。
だったらウエーダーはあった方が良いと思いますよ。
港に群れているチンならウエーダー無しでも狙えると思いますが
はじめまして
フライでチン狙いですか。
だったらウエーダーはあった方が良いと思いますよ。
港に群れているチンならウエーダー無しでも狙えると思いますが
Posted by ぼびぃ at 2011年01月31日 18:32